中田工芸 | アパレルショップ、展示会などの業務用・木製ハンガーメーカー

竹野浜クリーン作戦(2022年秋冬)

海シーズンも終わったということで、今シーズンも竹野浜クリーン作戦に参加してきました。

天気も味方してくれて、絶好の掃除日和でした。

前回は海開き前に参加しているので、およそ半年前なのですが、すぐにゴミが溜まってしまいますね。。

最も多いゴミは発泡スチロールが細かくなったものでした。

これらを魚が食べてしまい、さらにそれを人間が食べるというのは怖いことですよね。。

プラスチックごみは環境のことだけでは収まらないため、一人ひとり意識して日々行動しましょう。

 

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クリーニング店向けの紙ハンガー

洋服をクリーニングに出すと、プラスチックのハンガーとセットになって洋服が帰ってきますよね。

このプラスチックハンガーは年間でかなりの本数が使用されており、海にも漂流しているものになります。

このプラスチックハンガーを環境に優しい紙ハンガーに変えてみませんか。

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こちらは100%再生紙を使用して生産しております。

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また、環境省のプラスチックスマートへも賛同しております。

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洋服とハンガーを受け取ったお客様にも関心を持っていただけるかと存じます。

クリーニング店の皆様、是非一度ご検討ください。

 

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竹野浜海岸のクリーン作戦へ参加してきました

竹野観光協会主催の竹野浜海岸のクリーン作戦へ参加してきました。

毎年参加しておりますので、中田工芸の恒例行事になってきました。

浜は発泡スチロールなど小さなゴミが多いです。

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しっかり拾ってきました!

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今回も前回同様に子供たちも参加してくれました。

家族でSDGsの話題をしているところもありました。

また、今回は社内だけでなく、弊社のお客様にもご参加いただきました!

私も参加してみたいという方がおられましたら、ぜひお声がけください。

集合写真⑤

 

きれいになったため、海開きが待ち遠しいです!

ぜひ竹野浜にお越しください。

 

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布カバー人気です!

2022AWに向けたハンガーの準備はお済みでしょうか。
中田工芸でも6月に入ってから多くのお問い合わせを頂いております。
輸入製品は安定しない中、今シーズンは早くから準備される傾向が続きます。

最近お問い合わせが多いのが、「布カバーハンガー」

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エシカルの観点から、自然素材の商品が多いため、その雰囲気に合わせた
布カバーは、非常にマッチします。
また、布を被せるため従来廃棄されていたハンガーを再利用されたり、サスティナブルな
取り組みにも繋がっております。

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上質な優しいアースカラーに非常によく合います。
オリジナルネームも印刷可能ですので、木製ハンガーとはまた違った
魅せ方がご提案できます。
ブランドメッセージやコンセプトなど印刷しても面白いと思います。

布カバーハンガー

 

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国産ブナの活用【スノービーチプロジェクト】

私たちがハンガーに使用している材料の9割はヨーロッパ産のブナ材です。
今回は、ハンガーに欠かせないブナ材を国産のものに目を向けたお話です。

2015年、ブナ材を活かすことで山間地域の人々の暮らしや林業の活性化に貢献
したいという志のもと、新潟県の大学教授、森林組合、材木店、職人などによって
スノービーチプロジェクトが発足しました。
雪国新潟本来の植生であるブナを利用した、広葉樹林業の実用化に向けて活動
しています。ブナ林の育生と活用、再生を行うことで地域の天然林の保全や、
そこに住む生物の生息空間の保護、さらに地域の活性化が期待できます。

ブナ林は水源の森。大量に伐採することなく、少しずつ活用しながら確実に
世代交代を行うことが求められます。少量の資源で人々の生活を支えるためには、
ブナ材に高い付加価値を持たせることが必要です。

プロジェクトでは、新潟県産のブナをスノービーチと名付け、新たな活用方法を
模索し続けております。

私たちが使っているブナ材もヨーロッパの循環利用の仕組みが確立した森林のブナ材です。
日本でも育成と活用、再生という循環利用の仕組みを行うことは、地域の天然林の保全や
そこに住む生物の生息空間の保護、さらに地域の活性化が可能です。
日本のブナが国産ブナ材として広く活用され、健全なブナ林の運営と保護が成り立つ未来を
思い描き、私たちは「スノービーチプロジェクト」に賛同し、協力してまいります。

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NAKATA HANGERは、国産ブランドメーカーとして国内のブナ林業のサステナビリティ
を考え、純国産のハンガーを商品化させたハンガーが、「スノービーチハンガー」です。

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3/25(金) 私たちは、大白川集落のブナ林で間伐と人力による集材のボランティア
に参加してきました。
3m以上積もった雪深い山肌に、力強くまっすぐと伸びた
ブナ林は非常に美しいものでした。天候も良く約40人の
ボランティアの人たちと
間伐されたブナ材を人力で丸太を運び出しました。
丸太を雪上を滑らせて下ろしますので、雪が残っているこの間しかできません。
いつもは板材の状態でしか見ることのない、生のブナ材の丸太は想像以上に重く、
非常に体力を使う作業です。ただ、このように定期的に間伐することで良質な
ブナ材を持続的に育てることが可能です。スノービーチに関わる、様々な人たち
と交流したことで、スノービーチの意義やその土地の人達の想いをしっかりと確認でき、
有意義なものになりました。

実際に今回間伐されたブナ材が、ハンガーになるのは今年の秋ごろになる予定です。
自分たちの手で運び出したスノービーチから作り出したハンガーはより思い入れが
強い商品に仕上がると思います。

 

 

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