中田工芸 | アパレルショップ、展示会などの業務用・木製ハンガーメーカー

サスティナブルについて(木製ハンガー)

サスティナブル=主に自然にある資源を長い期間維持し、環境に負荷をかけないようにしながら利用していくことを指す

 

木製ハンガーってサスティナブルと結びつくイメージがない方が多いと思いますが

実は弊社の木製ハンガーはサスティナブルに繋がりがあるんです。

 

①持続可能な森林管理がされた森林で育った木を材料として利用

弊社がハンガー製作に使用している木材料はブナ、ヨーロッパ産(ドイツ、クロアチア、ボスニア等)です。

ヨーロッパでは「持続可能な森林管理」の概念があり、計画的に植林から伐採を行っています。

実は植林だけでは森林には良くないのです。

なぜなら木が多すぎると、日光が十分に入らず、苗木や他の植物が育ちにくくなるから。

「持続可能な森林管理」には伐採も必要なのです。

そんな木材を使って、中田工芸は日々ハンガーを作っています。

245425_s

 

 

②端材や不良品の有効活用

ハンガーを生産する過程において、どうしても端材や木屑が発生します。

こうした端材を捨てることなく、中田工芸では自社工場の木屑焚きボイラーの燃料として活用しています。

200415_01

今後も引き続き木製ハンガーのことを皆様にもっと知っていただけるようにブログで紹介していきたいと思います。

 

Posted under ハンガーについて,会社のこと,環境
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx

コンパクトな折りたたみハンガー

新商品のご紹介です。

コンパクトな折りたたみハンガーです。

こちらは店舗用にもノベルティ用にも持ってこいな商品です。

折りたたみハンガー1

折りたたんだ時の幅は340㎜、厚みはわずか15㎜です。(下記画像参照)

かなりコンパクトです!

旅行へ行く際にキャリーケースに忍ばせたり、移動の多いスタイリスト様になんかもいいかもしれないですね。

折りたたみハンガー2

折りたたみハンガー3

素材は環境に優しいファイバー紙を利用しております。

このファイバー紙は古紙とフレッシュパルプを主原料とした素材です。

強度のある紙だと思ってください。

シルク印刷などオリジナルロゴを入れることも可能です。

ぜひ一度お問い合わせください。

 

inq

 

#ハンガー #折りたたみハンガー #折り畳みハンガー #コンパクトハンガー #ノベルティ #ノベルティハンガー #衣装用ハンガー #持ち運び #持ち運び用ハンガー #サステナブル #サスティナブル #エコ素材

Posted under オリジナルハンガー,ノベルティ,環境
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx

木製ハンガーの材料

中田工芸では木製ハンガーの材料にブナ材を使っています。

他の材料を使うこともありますが、全体の90%位がブナです。

 

30メートル位の高さまで育つ落葉広葉樹。別名ビーチ。

ブナといえば世界遺産に登録されている白神山地のブナ原生林が有名ですね。

個人的に一度は訪れてみたい場所のひとつです。

245425_s

 

木製ハンガーの材料にブナを使う理由は

・木目が細かくつるつるすべすべしている。
→ 衣類に優しい。
・硬くないので加工し易いが、非常に粘り強く、丈夫。
→ 耐久性・様々な形状の実現。
・曲げ木に最適な木質。
→ 美しい曲線。

といったかんじでハンガーと相性がいいんです^^

 

使用しているブナはヨーロッパ産(ドイツ、クロアチア、ボスニア等)です。

ヨーロッパでは「持続可能な森林管理」の概念があり、計画的に植林から伐採を行っています。

実は植林だけでは森林には良くないのです。

なぜなら木が多すぎると、日光が十分に入らず、苗木や他の植物が育ちにくくなるから。

「持続可能な森林管理」には伐採も必要なのです。

そんな木材を使って、中田工芸は日々ハンガーを作っています。

 

Posted under 会社のこと,環境
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx

竹野浜 クリーン作戦

夏目前、海開きを前にして竹野浜のクリーン作戦に参加してきました。

なぜ中田工芸が海の掃除をしているのか気になりますよね。

なぜかというと現在マイクロプラスチックが問題になっていますよね。

マイクロプラスチックのもととなるのが4大プラスチックなのですが、

この内の1つが「ポリスチレン」と言われるものでプラスチックハンガーによく使われる樹脂なのです。

中田工芸は木製のハンガーメーカーですが、プラスチックハンガーも取り扱っており、

これは他人事ではないと思い、できることをしようとなったのです。

 

まずBeforeの写真です。汚れてますね~。

IMGP0036 IMGP0113

 

やはりハンガーが流れてきておりました。。。

悲しい。。。

IMGP0215ハンガー

 

Afterの写真がこちらです。

IMGP0288 IMGP0260

 とても綺麗になりました!

しかし、こんなに綺麗にしてもすぐにゴミが流れてきて汚れてしまいます。

これを改善するには根本的なことから見直す必要があります。

みんなで少しでもSDGsを考えましょう。

 

#竹野浜 #クリーン作戦 #マイクロプラスチック #脱プラ #脱プラスチック #プラスチック削減 #環境問題 #SDGs

 

Posted under 環境
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx

個性があるハンガー

今回は個性がある=木目にくせがあるハンガーについて書こうと思います。

 

木材には木目がきれいな部分もあれば、節があり木目にくせがある(黒っぽい木目がある)部分もあります。

一般的に販売されている木製家具・ハンガーは木目がきれいな部分を使って製作していることが多いです。

みなさんも節があり、木目にくせがある木製家具やハンガーはあまり見たことがないのではないでしょうか?

 

実は中田工芸ではハンガーを製作する際に、木目がきれいな部分だけを材料としているだけではなく、

木目にくせがある木材も使ってハンガーを作り有効活用しています。

木目にくせがあるからといって廃棄するのはもったいないですし、資源を大切にしたいですよね。

IMG_4326

 

どういう風に有効活用しているかというと、

木目を消すベタ塗りという塗装方法をする時にその木目にくせがあるハンガーを使っています。

木目にくせがあっても機能面に差はありませんし、木目が隠れればどんな見た目のものを下地に使ってようが変わりません。

材料を無駄なく使いいい製品に仕上げることはメーカーだからこそできることの一つと考えています。

 

最近は木目にくせがあるハンガーをあえて塗装せずに

店舗用ハンガーとして使いたいというアパレル様もいらっしゃいます。

ブランドイメージの表現方法の一つとして取り入れていただいています。

これまで使い道が限られていたハンガーが、別のかたちで使われていることに生みの親のメーカーとしてとても嬉しく思います。

 

 

 

 

 

Posted under ハンガーについて,会社のこと,環境
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx
1 3 4 5 6 7 8

PAGE TOP