ご家庭でもコートやブルゾンなどの重衣料が、クローゼットを
占領する季節ですね。
収納力をハンガーでアップする興味深い記事が、Yahooニュースで
現在掲載されています。中田工芸のスタッフもコメントしております
ので是非ご覧ください。[NIKKEIプラス1 2018年12月8日付]
ハンガーメーカー中田工芸スタッフによる業務用ハンガーのブログ
ご家庭でもコートやブルゾンなどの重衣料が、クローゼットを
占領する季節ですね。
収納力をハンガーでアップする興味深い記事が、Yahooニュースで
現在掲載されています。中田工芸のスタッフもコメントしております
ので是非ご覧ください。[NIKKEIプラス1 2018年12月8日付]
ハンガーには大きく3種類の厚みがあります。
左から(一般的な用途 肩の厚み)
ジャケット用 60mm
ジャケット・シャツ用 40mm
シャツ用 18mm
今回は掛け比べた写真を載せますので皆さんの感覚でご判断いただければと思います。
様々なご意見をお待ちしております。
◇ジャケット
◇スウェット
◇ニット
◇Tシャツ
こんな記事が見たいにもお答えいたします。
ボトム用ハンガーには、クリップタイプやバータイプと
用途に合わせた様々なハンガーがあり、掛ける服に合わせて使っていただくことが大切です。
それに加えボトム用ハンガーを選ぶもう一つ大事なポイントは、
お店にご来店いただくお客様の目線です。
例えばPRT-09にジーンズをハンギングしてみます。
すると↓こんな感じです。
【PRT-09】
矢印で示されたハンガーラックとジーンズの距離感が短いですね。
必然的にお客様の目線は高くなることになります。
次に木部の下にクリップを取り付けた、PRT-35にハンギングしてみます。
今度はどうでしょうか?先程のPRT-09に比べ、矢印のハンガーラックとジーンズの距離感が長くなりました。
するとお客様の目線は低くなることなります。
【PRT-35】
ボトムをご覧になっていただき易いように高くディスプレイするか、
もしくはお客様が手に取りやすいように低くディスプレイするか、それはハンガーの選び方で変わります。
ご来店いただいたお客様にどのようなに洋服をご覧になっていただくか。
ブランド様それぞれの考え方が、こんな僅かなところに表現されています。
また次回のブログでお会いしましょう。
この使用例は、店頭でよく見かける光景です。
胸元に厚みを出すためにハンガーを裏で使用されているんですね。
通常の使い方も比べてみましょう。
正面からの印象は大きな差はありませんが、ナナメから見ると印象に違いを感じます。
使用方法を工夫されると、新しい見せ方が生まれるかもしれませんね。研究してみたいと思います。
今回利用したハンガーは、「BS-15」です。
肩厚が40mmあり、ニットのような繊細な生地を傷めずに陳列できます。
ボリュームも出ますので生地の柔らかさが生きてきます。
メリークリスマス!
中田工芸の営業メンバーの名刺には、それぞれ「(ハンガー)アドバイザー」の
肩書が記載されています。
ハンガーアドバイザーと通常の営業マンとは何が違うのでしょうか。
お客様であるアパレル様は、、ハンガーをただの道具としてではなく、洋服の魅力をアップ
させる一つのアイテムであると考えて頂いています。
そこで私たちは、アパレル様がどのような洋服をどう見せたいのかを理解し、当社のハンガー
で、その理想に近づけるご提案をしなくてはいけません。
長年に渡り、アパレル様の声を聞いてきた私たちは、より最適なハンガーをスピーディーに
ご紹介することが可能です。用途、ご予算、私たちの経験など、様々な要素を組み合わせて
ご提案させていただきます。
また、ハンガーによってそのシーズンの流れや動向などを掴んでおりますので
現在の主流に合わせたご提案も得意としております。
ハンガーメーカーだからこそできる、中田工芸の営業は国内で唯一の
ハンガーアドバイザー集団なんです(^^)
そして、わたしたちがご紹介したハンガーを使って頂き、満足していただくことが
一番の役目です。是非、ハンガーアドバイザーにおまかせください!