こんにちは、営業の伊崎です。
ハンガーの肩傾斜。
時代や流行によっても違ってきますし、かける洋服によって合う合わないがあります。
洋服の見え方も違います。
肩上りのハンガーに洋服をかけるとかっちりした印象になります。
首周りが開いた洋服ではずり落ちを防止する役目も果たします。
肩下がりのハンガーは掛けた感じがナチュラルに。
カジュアルな洋服の場合、洋服にできたシワで独特の立体感が表現できます。
カジュアルウェアはなで肩でナチュラルに見せる傾向が強いです。
肩の傾斜は陳列された洋服をどのように見せたいか、とても重要な要素です。
スーツ用はあまり大きく肩傾斜をつけるとだらしなく見えますが、
アメトラ人気で復調のナチュラルショルダーのジャケットには
少しなで肩のハンガーをお使いになったほうが良いかもしれませんね。
洋服をどんなふうに見せたいか、是非ご相談ください。
~本日の新発見~
アメトラやアイビーの定番のレジメンタルストライプタイのストライプの向きは
イギリス式は右上がり、アメリカ式は右下がりだそうです。呼び方も違うらしい。
ハンガーとは関係ありません・・・