ハンガーには大きく3種類の厚みがあります。
左から(一般的な用途 肩の厚み)
ジャケット用 60mm
ジャケット・シャツ用 40mm
シャツ用 18mm
今回は掛け比べた写真を載せますので皆さんの感覚でご判断いただければと思います。
様々なご意見をお待ちしております。
◇ジャケット
◇スウェット
◇ニット
◇Tシャツ
こんな記事が見たいにもお答えいたします。
ハンガーメーカー中田工芸スタッフによる業務用ハンガーのブログ
ハンガーには大きく3種類の厚みがあります。
左から(一般的な用途 肩の厚み)
ジャケット用 60mm
ジャケット・シャツ用 40mm
シャツ用 18mm
今回は掛け比べた写真を載せますので皆さんの感覚でご判断いただければと思います。
様々なご意見をお待ちしております。
◇ジャケット
◇スウェット
◇ニット
◇Tシャツ
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ボトム用ハンガーには、クリップタイプやバータイプと
用途に合わせた様々なハンガーがあり、掛ける服に合わせて使っていただくことが大切です。
それに加えボトム用ハンガーを選ぶもう一つ大事なポイントは、
お店にご来店いただくお客様の目線です。
例えばPRT-09にジーンズをハンギングしてみます。
すると↓こんな感じです。
【PRT-09】
矢印で示されたハンガーラックとジーンズの距離感が短いですね。
必然的にお客様の目線は高くなることになります。
次に木部の下にクリップを取り付けた、PRT-35にハンギングしてみます。
今度はどうでしょうか?先程のPRT-09に比べ、矢印のハンガーラックとジーンズの距離感が長くなりました。
するとお客様の目線は低くなることなります。
【PRT-35】
ボトムをご覧になっていただき易いように高くディスプレイするか、
もしくはお客様が手に取りやすいように低くディスプレイするか、それはハンガーの選び方で変わります。
ご来店いただいたお客様にどのようなに洋服をご覧になっていただくか。
ブランド様それぞれの考え方が、こんな僅かなところに表現されています。
また次回のブログでお会いしましょう。
この使用例は、店頭でよく見かける光景です。
胸元に厚みを出すためにハンガーを裏で使用されているんですね。
通常の使い方も比べてみましょう。
正面からの印象は大きな差はありませんが、ナナメから見ると印象に違いを感じます。
使用方法を工夫されると、新しい見せ方が生まれるかもしれませんね。研究してみたいと思います。
今回利用したハンガーは、「BS-15」です。
肩厚が40mmあり、ニットのような繊細な生地を傷めずに陳列できます。
ボリュームも出ますので生地の柔らかさが生きてきます。
メリークリスマス!