前回に続きロゴ入れの種類を紹介します。
今回は第三弾として焼印の特徴を書いていきます。
【焼印】
高温に熱した、真鍮の版を用いて、木部を焦がして印字する方法。
1950-60年代のアンティークハンガーによく印字された方法です。
〇 高級感のあるデボス加工(凹状)が表現できる
〇 焼印特有の味のある風合い
〇 今流行りの無塗装仕上げのハンガーと相性がいい
△ ロゴの細かい箇所は文字潰れが発生する可能性がある
△ 版代が高め
△ 違う種類のハンガーに版の使いまわしができない
※真鍮の版を使います。ハンガーのロゴを入れる面のアールが異なる場合はその分だけ版の数が必要になります。
これからハンガー購入を検討しているお客様に参考になってもらえたら幸いです。