前回に引き続き弊社工場の案内です
カットアンドボーラー
この工程では、ハンガーの左右を接着するための下準備を行います。
この機械にセッティングすると、自動的に接着面を切り、穴が2つ開けられます。
高周波接着機械
ここでは開けられた穴に特殊な接着剤とズレを防ぐための『ダボ』 と呼ばれる木製の小さなパーツを入れ、機械を使って左右の木部を 接着させます。
荒磨き
様々な角度からハンガーを磨いていき、 肩先や背面、底面、全てが滑らかな手触りとなるように丁寧に 磨いていきます。
木製ハンガー特有の丸みはこのようにすべて手作業で作られます。
フリーハンド
とても厚い板から1本のハンガーを削り出します。
1本物のハンガーを作る工程は、最初から最後まで とても高いレベルの技術が必要とされるため、限られた職人しか作ることができません。
型
こちらではハンガーを作る際に必要な『型』が保存されています。
次回は工場案内Part3/最後になります
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