今回はこれから店舗をオープンし、初めてオリジナルハンガーを作られる方に向けてのご案内です。
いざ作ろうとなった時、どう選んだら良いかわからなかったり、悩まれる方は非常に多いです。店舗で使用する場合、内装とお洋服との「親和性」が何より大事です。
A.P.C. 様の導入事例より 白木のラックや什器にあわせたシンプルハンガー
様々な店舗を観察すると、中には一見奇抜な形状や色のハンガーもありますが、
それぞれ内装やブランドのコンセプトに合わせたものだったりします。
ただし一度購入してから何年も使用するハンガー、
いきなり奇抜な形状や色にチャレンジするのは勇気がいりますよね?
最初のオリジナルハンガーは定番で使い勝手の良い形状と色を選ぶことをおすすめします。
☆おすすめの形状
肩先の厚みが40ミリでジャケット~シャツまで何にでも合わせやすい厚みです。
ハンガーの頭部分は丸いものなら柔らかくカジュアルな印象になり、平たいものなら並べたときに整列感がでます。
☆おすすめの定番色
①無塗装
塗装をせず木の質感を味わうことができるハンガー。
どんな内装やお洋服とも相性がよく、近年ではラグジュアリーブランドでもよく採用されています。
②モノトーン(白/黒)
定番人気の白/黒の塗装です。
モノトーンなのでこちらもどんな内装やお洋服とも相性が良いです。
the par_k store様の導入事例より 内装xラックxハンガー全て白で統一された店舗
NOT CONVETIONAL様の導入事例より 黒のお洋服に合わせた黒のハンガー
内装やお洋服に合わせたハンガーの「親和性」感じて頂けたでしょうか?
それぞれ色を合わせることで統一感が生まれます。
シンプルな形状や色でもお洋服や店舗の魅力を最大限引き立たせることができます。
その他にも金具やロゴ入れをどうするか?
決めることはまだまだあります!
それについてはまた別の機会にご案内いたします。