中田工芸 | アパレルショップ、展示会などの業務用・木製ハンガーメーカー

小ロット対応しています

1990年代に円高が急激に進み、他製品同様にハンガーの生産拠点は海外が主流になりました。

海外生産はコストメリットがありますが、大量生産が前提になります。

木製ハンガーだと1型につき最低数百本のロットが必要です。

(現在は円安の影響でコストメリットも薄れつつあります)

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展示会やPOP UP等で木製ハンガーを少量作りたいというお客様に対して、

海外生産ではご要望にお応えすることができません。

 

中田工芸は国内唯一の木製ハンガーメーカーであり兵庫県豊岡市に自社工場を構えています。

国内工場では小ロットでもオリジナル仕様(本体カラー変更、ロゴ入れ)

木製ハンガーの生産が可能です。

納期的にも小回りの利く体制を整えています。

(海外にも生産拠点があり、お客様のご要望に応じて最適なハンガーをご案内しております)

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皆様からのお問合せをお待ちしております。

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NAKATA HANGER NY トランクショー開催

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この度、NAKATA HANGERでニューヨークでのトランクショーを行うことが決定しました。

NAKATA HANGER特設ページ

TRUNK SHOW in NEW YORK

場所は香港とニューヨークに拠点を構える紳士向けのセレクトショップ「THE ARMOURY(アーモリー)」。
アメリカでトランクショーを行うのは今回が初めてということで、私たちも今からとてもワクワクしています。

沢山の方にお会いできることを楽しみにしています!

■日程:2024年5月31日(金)、6月1日(土)
■場所:5月31日→THE ARMOURY UPPER EAST SIDE
6月1日→THE ARMOURY TRIBECCA

※開催場所が各日で異なりますのでご注意ください。

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ハンガー導入店舗のご紹介②

本日は先日ハンガーを納品致しました店舗様のご紹介をしたいと思います。

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(CRAFTSMANSHIP&HUMANITY)

「THE TRUNK BY OBOIST」はブログを通じて出会った様々な職人、クリエイターやアパレル関係者の「クラフツマンシップと人間性」を伝えていきたいという想いを、
店主オボイスト氏が具現化して2024年5月に設立された拘りの詰まった店舗になります。

 

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「他で買える商品は置かない」という基本理念を徹底的に貫き、テーラーのオーダーメイドから靴、ヴィンテージ時計などセンス溢れる商品が取り揃えられています。 

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THE TRUNK BY OBOISTオフィシャルブログ
https://theoboist.net/

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2024年5月よりオープンされましたTHE TRUNK BY OBOIST様

オーナーの拘りが詰まったアイテムが取り揃えられていておしゃれな内装とアイテムがご注文頂きましたハンガーととてもマッチしていました。
今後の取り組みにも注目の店舗様です。

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工場案内 Part3

工場案内もいよいよラストになります

下地塗装
成型したハンガーの木地にベーストなる色をつけていきます。
下地塗装には3つの手法があり、仕上がりによってどの手法で木部を染めるのかが決められます。

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SS磨き
下地塗装が終わると、次はSS(サンディング・シーラー)塗装の工程に入ります。
SSとは塗装の下地剤となるもので、木材表面の微 細な傷や導管を埋めることで目止めの役割を果たします。
同時に仕上 げ塗装の塗料が付着しやすくなる効果もあります。 

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調色
持ち手が取り付けられたハンガーは、 ようやく最後の工程である仕上げ塗装へと回されます。 
弊社では約9000種類以上の色が登録されています。それらはすべて 違う色であり、ツヤの有無も違います。
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塗装
仕上げ塗装では、先程調色した塗料をコンプレッサーで 木部に吹き付けていきます。
放射状に飛ぶ微細な塗料を均一に木部に 吹付けることはとても難しく、仕上げ塗装ができる職人は 確かな技術を持っています。

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取り下ろし場
仕上げ塗装の後は、乾燥室へ運び込まれ、部屋の横には鉄のパイプが通してあり、気温の下がる冬場は パイプのボイラーから生じた蒸気を流し込むことで 室温の調整を行っています。

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完全に乾燥させた後、最後に検品を行います。 ホコリや傷がないかを人の目ですべて検品し、厳しい基準で商品を選 別しています。

いかがでしたでしょうか?
少しでも弊社のモノづくりの背景が伝われば幸いです。

ハンガーでお悩みの際は是非下記よりお問い合わせ下さい↓

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工場案内 Part2

前回に引き続き弊社工場の案内です

カットアンドボーラー
この工程では、ハンガーの左右を接着するための下準備を行います。
この機械にセッティングすると、自動的に接着面を切り、穴が2つ開けられます。

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高周波接着機械
ここでは開けられた穴に特殊な接着剤とズレを防ぐための『ダボ』 と呼ばれる木製の小さなパーツを入れ、機械を使って左右の木部を 接着させます。
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荒磨き
様々な角度からハンガーを磨いていき、 肩先や背面、底面、全てが滑らかな手触りとなるように丁寧に 磨いていきます。
木製ハンガー特有の丸みはこのようにすべて手作業で作られます。
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フリーハンド
とても厚い板から1本のハンガーを削り出します。
1本物のハンガーを作る工程は、最初から最後まで とても高いレベルの技術が必要とされるため、限られた職人しか作ることができません。

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こちらではハンガーを作る際に必要な『型』が保存されています。
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次回は工場案内Part3/最後になります

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