中田工芸 | アパレルショップ、展示会などの業務用・木製ハンガーメーカー

サスティナブルについて(木製ハンガー)

サスティナブル=主に自然にある資源を長い期間維持し、環境に負荷をかけないようにしながら利用していくことを指す

 

木製ハンガーってサスティナブルと結びつくイメージがない方が多いと思いますが

実は弊社の木製ハンガーはサスティナブルに繋がりがあるんです。

 

①持続可能な森林管理がされた森林で育った木を材料として利用

弊社がハンガー製作に使用している木材料はブナ、ヨーロッパ産(ドイツ、クロアチア、ボスニア等)です。

ヨーロッパでは「持続可能な森林管理」の概念があり、計画的に植林から伐採を行っています。

実は植林だけでは森林には良くないのです。

なぜなら木が多すぎると、日光が十分に入らず、苗木や他の植物が育ちにくくなるから。

「持続可能な森林管理」には伐採も必要なのです。

そんな木材を使って、中田工芸は日々ハンガーを作っています。

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②端材や不良品の有効活用

ハンガーを生産する過程において、どうしても端材や木屑が発生します。

こうした端材を捨てることなく、中田工芸では自社工場の木屑焚きボイラーの燃料として活用しています。

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今後も引き続き木製ハンガーのことを皆様にもっと知っていただけるようにブログで紹介していきたいと思います。

 

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定番のジャケットハンガー

アパレルショップでのご利用率NO1のジャケットハンガーのご紹介です。

 

BS-01 (丸頭)

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肩の厚みは40ミリ。フック付け根の木部面が丸頭になっている分、やさしい印象となります。
前に湾曲しているのでジャケットにぴったりフィット。

 

BS-15(平頭)

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フック付け根の木部面が平頭になっている分、クールな印象となります。 前に湾曲しているのでジャケットにぴったりフィット。

 

どちらも肩先の厚みは40㎜です。

肩幅は420㎜と380㎜をご用意しております。

※その他サイズをご希望の場合お問い合わせください。

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ハンガーの頭の形で全く違う印象のハンガーになります。

メンズ用はBS-15。レディス用はBS-01と使い分けるのもおすすめです。

 

お気軽にご相談くださいませ。

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ハンガーの役割

当社のハンガーには、大きく分けて2種類あります。

・業務用ハンガー

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・NAKATA HANGERで代表される、家庭用ハンガー

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そもそも役割が異なります。

業務用:商品(洋服)を良く魅せること
家庭用:洋服を型崩れなく保管すること

用途は異なりますが、洋服が美しい状態とは、余計な負荷がかからず自然な状態が
ベストですので、用途は違っても結果はどちらも同じかもしれません。

アパレルショップでは、店頭におけるVMD計画立案がありますが、
洋服をより魅力的に演出するための重要なアイテムが業務用ハンガーです。
洋服の種類に合わせたハンガーの形状について下記のページで紹介しています。
http://www.hanger.co.jp/co/co_fe08.php

 

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ロゴ入れの種類③

前回に続きロゴ入れの種類を紹介します。

今回は第三弾として焼印の特徴を書いていきます。

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【焼印】

高温に熱した、真鍮の版を用いて、木部を焦がして印字する方法。

1950-60年代のアンティークハンガーによく印字された方法です。

 

〇 高級感のあるデボス加工(凹状)が表現できる

〇 焼印特有の味のある風合い

〇 今流行りの無塗装仕上げのハンガーと相性がいい

△ ロゴの細かい箇所は文字潰れが発生する可能性がある

△ 版代が高め

△ 違う種類のハンガーに版の使いまわしができない 

※真鍮の版を使います。ハンガーのロゴを入れる面のアールが異なる場合はその分だけ版の数が必要になります。

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これからハンガー購入を検討しているお客様に参考になってもらえたら幸いです。

 

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ハンガーの顔

沢山のハンガーを毎日のように見ていると、様々なハンガーの
顔があることに気づきます。

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平らなもの、膨らんでいるもの、凹んでいるもの。

ラグジュアリーな海外ブランドや、高級テーラーショップでまれに使われているものが
画像中心の顔部分が凹んでいるものです。
この凹んだデザインを「トレンチ型」(溝・掘り)と当社では呼んでいます。

なぜこのようなデザインになっているのでしょうか。
もちろん、洋服が掛かってしまうとハンガーは顔部分しか見えないため、見える
部分のデザインにこだわり高級感を演出する役割もありますが、一番は洋服にとって
最適な形状だからです。(特にスーツ・ジャケット類)

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通常のジャケットハンガーに掛ける、肩先にかけては問題ないのですが、
画像のように襟元に空間ができるため、余計なストレスがかかり襟元にハンガー
の跡が残る場合があります。

 

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一方トレンチ型だと、その空間が埋まり襟元をしっかりと支えることができる
ため襟元部分を美しく保つことが可能です。

 

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そのような効果がでる理由は、顔部分を凹ましているというよりも、顔の両サイドを
持ち上げている表現が正しいです。上から見ると顔部分に向かってこのようなカーブ
を描いているハンガーは、洋服にとっても良い影響を与えます。

幅、肩先の厚み以外にもこだわったハンガーは顔を見れば分かりますね。

 

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