中田工芸ではハンガーを製作する際
材料部分があまりキレイでない材料があります。
昔からその材料を活かし、ハンガーを製作しておりました。
ここ最近は無塗装のハンガーが人気のため、木柄入のハンガーを製作してみました。
材料に木柄があっても洋服を傷つける事はありません。
木柄のある材料を捨てる事なくハンガーにして有効活用しております。
実際に製作してみて、木製の良さを再認識でき、
1本1本木柄が異なることにより見た目もかっこいいと思います。
ハンガーメーカー中田工芸スタッフによる業務用ハンガーのブログ
中田工芸ではハンガーを製作する際
材料部分があまりキレイでない材料があります。
昔からその材料を活かし、ハンガーを製作しておりました。
ここ最近は無塗装のハンガーが人気のため、木柄入のハンガーを製作してみました。
材料に木柄があっても洋服を傷つける事はありません。
木柄のある材料を捨てる事なくハンガーにして有効活用しております。
実際に製作してみて、木製の良さを再認識でき、
1本1本木柄が異なることにより見た目もかっこいいと思います。
年の瀬の、寒さの身にしみる季節となりました。
「春の準備」とお聞くと、ちょっと早いと感じるかもしれません。
来年は楽しみにされている方も多いと思います
ついに、2020年、東京オリンピックが開催されますね!
オリンピックに向けて、開発されているエリアがたくさんあり盛り上がりをみせています。
東京をはじめ、各地で新しい商業施設がこの春続々オープン予定です。
東京ショールームでは、
連日、たくさんのアパレルショップ様より来春の出店に向けたハンガーのご相談をいただいております!
今年は、アウトドアブームもあり、多くのアパレルショップからハンガーの問合せをいただきました。
店舗を拝見すると各ブランド様で特徴を感じるディスプレイになっています。
アウトドアは、自然と過ごす事に特化していますので、自然を演出できる備品を使っています。
流木や石、植物などが多いですね。
石でハンガーは難しいですが、色を合わせて欲しいというオーダーもありました。
自然の印象を持たせるという意味で、無塗装のハンガーは今期人気がありました。
特に木柄のあるハンガーは自然の印象を強く感じられる仕様です。
個々のアパレル様の個性によっては、ギア感を持たせるため、スチール製のハンガーを利用した店舗依頼もありました。
店舗やブランドの雰囲気を肌で感じより良い提案を心掛けています。
皆様のブランドイメージをお聞かせください。
店舗写真なども添えていただければ、より分かりやすいですね。
ストール類のディスプレイでは、
一般的に「ハンギング」、「パッケージ」、「たたみ」がだと思います。
季節が近づくと「ストールハンガーの取り扱いはありますか?」とのお声をいただきます。
もちろんありますよ!
今回はディスプレイの雰囲気もご覧頂きながら紹介いたします。
リング型(フックの下に輪っかがつくタイプ)
フックの下に木部がくるのでゆったりした印象です。
人型(フックの下に木部がつくタイプ)
肩に掛けた印象をもたせる事ができます。
スチール
木製とは違う軽快感があります。
リング型(バーに直接かけるタイプ)
直接バーに掛けると視線が高いので目立ちます。
ボトムハンガー
掛けるという意味では、バータイプのボトムハンガーで兼用できるかもしれません。
ディスプレイ方法はもっとたくさんあります。
皆様のこんな風に見せたいをお聞かせください。
実現できるよう一生懸命考え、カタチにいたします!
今週は、当社の塗装職人3名が研修で上京!
百貨店やファッションビル中心に、新宿や銀座、丸の内など
様々な売り場の見学に行きました。
普段、一本一本のハンガーを丁寧に塗装していますが、実際に
自分たちが作ったハンガーに洋服が掛かっている姿は見る機会が
少ないです。
洋服を見ずにハンガーばかり見ている光景は、面白かったです^_^
自社製品だけでなく、他社製品や海外製品のハンガーも職人たちに見てもらうことに
より、営業では気付け無い、今後の課題や改善点が見つかります。
3名とも、ハンガーの重要性、自分たちの仕事の誇りみたいなものを感じてもらえたと
思います。ご協力いただきました、ショップの皆様ありがとうございました。
さあ、今シーズンも良質なハンガーをご用意していきます!