中田工芸 | アパレルショップ、展示会などの業務用・木製ハンガーメーカー

「もったいない」から生まれたハンガー

こんにちは、坂本です。

 

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木製ハンガーを作るうえで、どうしても避けて通れないのが材料の木柄のばらつき。

天然木のため、木の色は均一ではありません。

あまりにもばらつきの強い部分は、ハンガーとして仕上がった際の見た目が良くないと言う

考えから日の目を見ないままでした。

 

木柄材を有効活用できないか?あまりにももったいない」よね。

 

 

そんな発想から生まれたのがSPEシリーズです。

 

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もともと、木材の強度面等の品質に問題が有るわけではないので立派にハンガーとして

使用できます。

価格も安く、ナチュラルテイストやアウトドア用品のお店にピッタリです。

http://nakatakogei.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1442398&csid=0

 

 SPE資料 (2)

 

 

 

 

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曲げて作るハンガー

こんにちは、伊崎です。

 

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一般的にハンガーは材木を削って形作ることが多いですが、

薄いハンガーの一部は曲げて背中に湾曲をつけることもあります。

一定のカーブで統一されたシャツハンガーは掛けた時の見た目が揃ってとても綺麗です。

 

メイン材料のブナは木目が均一で曲げに適した材料の一つですが、

無垢の木を曲げるので細心の注意を払わなければなりません。

 

まずは、材料を蒸して繊維を柔らかくしします。十分蒸せていないと曲がりにくかったり割れたりします。

       ↓ 

プレス機で規定のカーブに曲げます。

       ↓

急激に圧力をかけてはいけません。しっかり曲がるようにゆっくりと圧力を加えていきます。

曲がりが戻らないようにしばらく圧力を掛けたままの状態で冷まします。

        ↓

 

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曲がりました!一定のカーブで綺麗に曲がっていますね。

この材料を使って一定のカーブで綺麗に湾曲したハンガーを作ります。

 

 

 

 

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中田工芸の湾曲タイプのシャツハンガー2点をご紹介します。

是非使ってみてください。

http://nakatakogei.shop-pro.jp/?pid=53983170

http://nakatakogei.shop-pro.jp/?pid=53983173

 

 

 

 

ちなみに、材料を蒸す時に使うエネルギーはハンガーを削った時に出る端材です。

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端材をボイラーで焼却し、発生する熱を使って木材を蒸し上げます。

中田工芸は天然木を最後まで有効活用して日々ハンガーを作っているのです!

 

 

 

 

 

 

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お手軽なハンガー達

こんにちは、営業課の原田です。

 

本日は中田工芸で一番お手軽なハンガー達を紹介します。

SPE-60 SPE-61

上記2種類はハンガーの厚みが薄く。

お店での限られたスペース中で多くの洋服をたくさんかけられるハンガーです。

 

また1本あたり価格が安くなっておりますので

お店を出店されたい方は初回の導入コストが抑えれます。

 

 

続いてボトムハンガーはこちら

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男女共通のボトムハンガー。

クリップ部分の動く幅が広く、ズボンやスカートに使用できます。

 

木柄のバラツキ材を利用して生産しているので低コスト。

プラスチックハンガーやスチールハンガーにない、木製特有の温もりのハンガーを皆さん使ってみませんか!!

 

興味のある方はオンラインショップまで⇓⇓⇓

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ヨガ・ウェア用ハンガー

こんにちは、中田です。

本日はヨガ・ウェア用のハンガーを紹介したいと思います。

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以前、ヨガ・ウェアを販売しているお客様より、

商品が綺麗に見えるようなハンガーを作ってほしいと依頼をいただきました。

クライアント様の商品はブラトップのような形状で、後ろで肩ヒモが交差しているので

確かに普通にハンガーにかけても胸の膨らみがしぼんでしまって綺麗に見えません。

そこで下に長めのバーを取付けたハンガーを製作しました。

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この状態でヨガ・ウェアを掛けると、

ちょうど胸の辺りが広がって綺麗にディスプレイする事が可能になりました★

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バーの高さもちょうど良いサイズを割り出して作っています。

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このように普通の洋服だけでなく、当社では様々な種類の服のハンガーを作っています。

業務用では店頭で販売する 商品がいかに綺麗に見せることができるだろうか

という点をお客様とご相談しながら、時にはオリジナルのデザインを考案することもございます。

 

この仕事をしていると、世の中には様々な洋服があるという事を知りますし、

その過程で新しいハンガーを生み出したり、出会うことができると嬉しくなります☆

 

 

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肩先加工

こんにちは、営業課の原田です。

今回はハンガーの肩先の加工について注目してみました。

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肩先の加工の定番といえば上記二つの切込です。

左の画像は丸底切込、右の画像はクサビ切込と言います。

主にレディス用のハンガーに加工する事が多いです。

レディスの洋服を扱っているアパレルの皆様ぜひ試してみてください。

 

その他にも肩先に関して加工はこちら。

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丸底の切込をした後に植毛をしている加工です。

 

変わった形状の加工もできます。

 

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定番のハンガーにも肩先加工はできます。

定番ハンガーのお問い合わせはこちら↓↓↓

http://www.hanger.co.jp/shopping.php?tmn

 

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