中田工芸 | アパレルショップ、展示会などの業務用・木製ハンガーメーカー

流行りのハンガー

昨年2020年に渋谷にオープンした某商業施設にハンガー調査に行ってきました。

調査をしてわかった流行りの素材やカラーを一部ブログに書こうと思います。

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まず素材から、アパレルショップ様の約75%は木製ハンガーを使用していました。

木製ハンガーメーカーの弊社にとってとても嬉しい結果でした!優しい雰囲気や高級感が感じられる木製は以前人気のようです。

他に気になった素材は紙製(恐らく再生紙使用のもの)。約10%のアパレルショップ様が紙製ハンガーを使っていました。2019年に渋谷オープンした某商業施設を調査した時には紙製を使っているショップはありませんでした。

サスティナブルを意識しているアパレル様は着実に増えています。(弊社は紙製ハンガーの取扱いもございます!)

 

カラーはナチュラル系とモノトーン系が多く使われていました。ここ数年人気です。

ハンガーは洋服を引き立てる脇役と考えるとやはりその2系統ははまります。カラーについては新しい流行りはないようでした。

 

 

 

 

 

 

 

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リユースハンガー モノを大切に

コロナの状況の中、アパレル様のブランドの整理のため廃止や店舗退店の
お話をよく耳にします。そのような状況では不必要になった備品やハンガー
が大量に発生することが予想されます。

近年は、そのように不必要になったハンガーを再利用してお使い頂く
ことが増えてきました。あるアパレルとの取り組みで、再利用したハンガーに
下記のようなオリジナル「リサイクルマーク」を付けることを開始しました。

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ブラックのハンガーを磨き落として、再利用したハンガーです。
(現在のブランドコンセプトに合わせる)

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上記のような店頭POPを作って、アピールすることで、モノを大切に取り組む
ブランドの姿勢を共有することが可能です。

木製ハンガーは、削ることでまた違ったテイストに仕上げることや、色を変えて生まれ
変わらせることもできます。

不要になったハンガーでお困りの際は、是非ご相談ください。

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【新商品】クリップカバー

本日3/15から発売開始!!

中田工芸オリジナル「クリップカバー」です。

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店舗の皆様の声から生まれた商品です。お手元のパンツハンガーのクリップに

取り付けるだけで様々な効果を発揮します!

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だれでも簡単の取り付けることが可能ですので、すぐにご利用いただけます。

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今まで、繊細な生地を挟む場合、生地の端切れやスポンジなどを挟んで対応される
機会が多かったと思います。このクリップカバーであれば、そのお悩みも即解消です!

20個1セット(10本分)で販売中でございますので、是非お試しください。

販売ページはこちら

 

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環境に優しいフェイスカバーケース

サステナブルな店舗備品のお問い合わせが増えております。

そんな中で今回ご紹介するのはフェイスカバーケースです。

 

ブログ1

ブログ2

 

木材繊維(古紙・フレッシュパルプ)を主原料とした環境に優しい素材です。

パントーン帳のようにいくつかのお色からお選びいただくことが可能です。

鋲のお色も変更可能です。

 

こちらファイバー素材のメリットは下記です。

・環境に優しいエコ素材

・強度がありながら軽くて使いやすい

・お好みの形状やサイズで生産が可能

・小ロット対応可能

 

お問い合わせお待ちしております。

#フェイスカバーボックス #フェイスカバーケース

 

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WEPs(女性のエンパワーメント原則)に署名しました

こんにちは。営業開発課の伊崎です。

 

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中田工芸は、ジャンダ―ギャップを解消して女性自身がさらに活躍できる環境作りをしたいという思いから、WEPs(女性のエンパワーメント原則)に賛同して署名いたしましたことを報告いたします。

 

弊社代表 中田の宣言動画が紹介されていますので、ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=7aQE6yDhAV8

 

WEPsとは、国連グローバル・コンパクトとUN Womenが共同で策定した「女性のエンパワーメント原則」(Women’s Empowerment Principles)の略で、企業がジェンダー平等を経営の核に位置付け、自主的に取組むための行動指針です。

 

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※こちらもぜひご覧ください。

「WEPsの弊社のインタビュー記事」

https://www.weps.org/sites/default/files/2020-11/LEADERS_IN_ACTION_Nakatakogei_Japanese_.pdf

 

あわせまして、中田工芸がWEPsハンドブックの『ステップ4:主体的に取組む』と『ステップ5:定着させる』の中で参考企業として掲載されました。

 

 

昨年の12月8日に行われたWEPsハンドブックのローンチイベントにつきましてもご報告いたします。WEPsハンドブックとは、WEPsをどのようにして企業に取り入れるかのガイドとなるものです。

 

講演の中で特に印象的だったのは、ジェンダー平等、つまりジェンダーギャップの解消に対するアプローチが日本と海外とで大きく違っていたことです。

海外では「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント」が掲げられており、男女ともにフェアに働き、働き続けられ、評価される職場づくりに取り組んでいます。

日本では「女性活躍」や「女性の両立支援」を掲げて官民ともに様々な政策に取り組んでいます。しかしながら、日本のジェンダーギャップ指数ランキングは2020年度の結果では153カ国中121位でした。

どうしてこのような結果になってしまったのでしょうか。

 

海外では前述のとおり、男性も女性も、どちらとも働き続けられる社会の実現に取り組んでいます。

ところが日本の政策は『女性』に特化したアプローチとなっています。女性の両立支援については、女性が家庭のことも仕事のこともどちらともできるようにという内容が多いことがわかりました。また、法制度の整備や法令を遵守することに重きを置いた結果、実態が伴っていないという事例もありました。

結果として、せっかく取り組んでいた政策は『女性がどうにかする』という内容になり、女性に負担がかかるものになってしまっていたということです。

日本企業の取組みがなかなか結果に結びつかない理由としては、男性は仕事、女性は家事といった性的役割分業を前提とした取組みが続けられてしまっていたからでした。アンコンシャス・バイアスを取り除くことや平等推進への理解が不十分という現実も有り、男女がフェアに働き続けられ、評価される社会の実現にはまだ至っていません。

 

では、なぜジェンダー平等に企業が取り組む必要があるのか。

それはこの問題の解消が、持続可能かつ包括的な経済成長に不可欠だからです。ジェンダー平等は、2030年を達成期限とするSDGs(持続可能な開発目標)の中核にも位置づけられています。

 

中田工芸は上記の考え方に賛同し、SDGsの5番目の目標『ジェンダー平等を実現しよう』に取り組んでいます。

また、このハンドブックに掲載される条件の一つに『グローバルスタンダードで見ても先進的取組みを行っていること』が挙げられています。中田工芸では、常に世界的な流れを捉えながら、先進的な取組みを続けていく所存です。

WEPsを導入し、この7つの原則を通してアクションを起こすことで、ジェンダー平等とよりよい経済活動に取組むことができるのではないかと思います。

また、中田工芸が位置する豊岡市では、市全体でジェンダーギャップの解消に取組んでいます。地域とともに持続可能な社会を作る取組みを今後も続けていきます。

 

WEPsに即した活動については、今後も弊社WEBサイトやSNSを通じて報告させていただきます。

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