「脱プラスチックについて」
ザ・キャピトルホテル 東急様が2019年1月16日(水)から「木材ストロー」を利用されています。
最近では、アパレル業界からの参入も多いホテル。
業界に分け隔てなく、サスティナブルな活動は一つのトレンドになっています。
「ハンガーは昔から木製」
プラスチックの環境問題をきっかけに、世間ではプラスチックの代替品に新しい市場価値を見出しています。主に木、紙、鉄などを新しい技術によって、プラスチックよりも高い付加価値を持たせ、進化させています。
脱プラスチック。
中田工芸も環境対策に何か貢献できることはないだろうか。
・・・ん?
「そもそもハンガーって昔から木製じゃん?」
一般家庭では、クリーニングの時についてくる、あの黒いプラスチックハンガーをそのまま使用しているせいなのか、ハンガー=プラスチック的な印象があります。しかし、アパレル業界もホテル業界も利用しているのは、昔から木製ハンガーです。
「木製ハンガーをご利用の皆様。ご安心ください。
もう十分にエコな活動をしていますよ!」
「そうか。(中田工芸は)今まで通り木製ハンガーを世の中に供給し続ければいいんじゃないか!」
プラスチックの環境問題をきっかけに我々もまた一つ大きな使命を担った気がします。
※アパレル業界、ホテル業界御用達の木製ハンガーはこちらから
「木材はサイクルさせなければエコじゃない」
森林伐採とは、過去の話。現在では、木材のサイクルを意識した取り組みが世界中で行われています。
なぜ、サイクルさせなければいけないのか。
とても分かりやすい説明をしているサイトがありましたのでご紹介します。
「政府広報オンライン~木材を使用して元気な森を取り戻そう!~」
森林は、人の手によって育まれる。一生懸命育んだ木々をただ廃棄してしまうのではなく、利用することですべてが活かされるということですね。
木材の可能性はこのようなサイクルを通して無限に活用されていきます。
中田工芸のチャレンジはまだまだ続きますよ!
皆様の様々なご意見をお聞かせください。