中田工芸 | アパレルショップ、展示会などの業務用・木製ハンガーメーカー

ハンガー導入店舗のご紹介②

本日は先日ハンガーを納品致しました店舗様のご紹介をしたいと思います。

1

 

(CRAFTSMANSHIP&HUMANITY)

「THE TRUNK BY OBOIST」はブログを通じて出会った様々な職人、クリエイターやアパレル関係者の「クラフツマンシップと人間性」を伝えていきたいという想いを、
店主オボイスト氏が具現化して2024年5月に設立された拘りの詰まった店舗になります。

 

4 5

「他で買える商品は置かない」という基本理念を徹底的に貫き、テーラーのオーダーメイドから靴、ヴィンテージ時計などセンス溢れる商品が取り揃えられています。 

6

7

 

THE TRUNK BY OBOISTオフィシャルブログ
https://theoboist.net/

PRC-30

PRC-34

2024年5月よりオープンされましたTHE TRUNK BY OBOIST様

オーナーの拘りが詰まったアイテムが取り揃えられていておしゃれな内装とアイテムがご注文頂きましたハンガーととてもマッチしていました。
今後の取り組みにも注目の店舗様です。

Posted under PRC-ブラウンシリーズ,オリジナルハンガー,会社のこと タグ: , , , , , , ,
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx

工場案内 Part3

工場案内もいよいよラストになります

下地塗装
成型したハンガーの木地にベーストなる色をつけていきます。
下地塗装には3つの手法があり、仕上がりによってどの手法で木部を染めるのかが決められます。

line_oa_chat_240217_170307_group_5
SS磨き
下地塗装が終わると、次はSS(サンディング・シーラー)塗装の工程に入ります。
SSとは塗装の下地剤となるもので、木材表面の微 細な傷や導管を埋めることで目止めの役割を果たします。
同時に仕上 げ塗装の塗料が付着しやすくなる効果もあります。 

10

 

調色
持ち手が取り付けられたハンガーは、 ようやく最後の工程である仕上げ塗装へと回されます。 
弊社では約9000種類以上の色が登録されています。それらはすべて 違う色であり、ツヤの有無も違います。
IMG_9257

塗装
仕上げ塗装では、先程調色した塗料をコンプレッサーで 木部に吹き付けていきます。
放射状に飛ぶ微細な塗料を均一に木部に 吹付けることはとても難しく、仕上げ塗装ができる職人は 確かな技術を持っています。

19

 

取り下ろし場
仕上げ塗装の後は、乾燥室へ運び込まれ、部屋の横には鉄のパイプが通してあり、気温の下がる冬場は パイプのボイラーから生じた蒸気を流し込むことで 室温の調整を行っています。

20

 

完全に乾燥させた後、最後に検品を行います。 ホコリや傷がないかを人の目ですべて検品し、厳しい基準で商品を選 別しています。

いかがでしたでしょうか?
少しでも弊社のモノづくりの背景が伝われば幸いです。

ハンガーでお悩みの際は是非下記よりお問い合わせ下さい↓

ハンガーについてメールからのお問合せ ハンガーについてLINEからのお問合せ

Posted under ハンガーについて,会社のこと タグ: , , , , , , , , ,
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx

工場案内 Part2

前回に引き続き弊社工場の案内です

カットアンドボーラー
この工程では、ハンガーの左右を接着するための下準備を行います。
この機械にセッティングすると、自動的に接着面を切り、穴が2つ開けられます。

IMG_9280

 

高周波接着機械
ここでは開けられた穴に特殊な接着剤とズレを防ぐための『ダボ』 と呼ばれる木製の小さなパーツを入れ、機械を使って左右の木部を 接着させます。
DSC08609DSC05558

 

荒磨き
様々な角度からハンガーを磨いていき、 肩先や背面、底面、全てが滑らかな手触りとなるように丁寧に 磨いていきます。
木製ハンガー特有の丸みはこのようにすべて手作業で作られます。
6

 

フリーハンド
とても厚い板から1本のハンガーを削り出します。
1本物のハンガーを作る工程は、最初から最後まで とても高いレベルの技術が必要とされるため、限られた職人しか作ることができません。

★DSC00024


こちらではハンガーを作る際に必要な『型』が保存されています。
3

次回は工場案内Part3/最後になります

ハンガーでお悩みの際は是非下記よりお問い合わせ下さい↓

ハンガーについてメールからのお問合せ ハンガーについてLINEからのお問合せ

Posted under ハンガーについて,会社のこと タグ: , , , , , , ,
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx

レーザー刻印 / シルク印刷

弊社では様々なアパレル業者様やブランド様の個性が表現できるロゴマーク入れを承っております。

弊社では二種類のロゴマーク入れが可能となっておりその二種類が下記になります↓

logo2

1.レーザー刻印

レーザーで木の表面を軽く削り、削った箇所 は木地の色となります。

味があり経年変化も楽しめるロゴ入れ方法になります。

削った箇所 は木地の色となりますのでこちらのレーザー刻印ではカラーのご指定はできません。

レーザー刻印

2.シルク印刷

シルク版を使用してご指定の色を印刷します。

柔らかくハンガーの形状にフィットするので、1つの版でいろんな形状のハンガーに使用できます。

WS000000

様々なご要望のお答えできるように様々な書式でもご用意しております。

悩まれていたり、迷われているブランド様や業者様は是非ご相談下さい

 

ロゴ入れの詳細につきましては下記より

ネーム/ロゴ入れ詳細

 

ハンガーについてメールからのお問合せ ハンガーについてLINEからのお問合せ

Posted under オリジナルハンガー,ハンガーについて,未分類 タグ: , , , , , , , , , ,
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx

ジャケットハンガー

ハンガーの形状は様々ありますが、大きく分けますと「トップスハンガー」「ボトムスハンガー」の 二種類です。ただ洋服の種類によって適切なハンガーの形状は様々です。 すべての洋服ごとにハンガーを変えてしまうことは、コスト的、統一感、管理的にも難しくはありますが、知っておくとコーナー展開などのVMDディスプレイに役立てることが可能です。まず今回は、トップスハンガーの中からジャケットハンガーのご紹介をできればと思います。

OF8wMTMwMDE

■ジャケット・コート用

形状:湾曲型

肩先の厚み:3~6センチ

ジャケットハンガーの一番の特徴は、肩先の厚みになります。立体的な構造のジャケットには肩先の厚みと湾曲の曲線により、立体的に魅せることが可能です。また、コートなどの重衣料は、厚み5~6センチは必要でしょう。 一番外側に着用するものになるほど肩先の厚みが必要です。高価格帯の商品が多い重衣料は、ハンガーラックをゆったりと使用するケースが多いため、厚みのあるハンガーが特に好まれます。重厚なイメージも保てますので全体的に高級感も同時に押し上げます。セットアップなどのスーツをディスプレイする場合は、ハンガーの下にアンダーバーを取り付けてセットで掛けることも多いです。

WS000000

本格的に寒くなってきて重衣料のディスプレイに力が入る季節になってきました。

MjAwMjI4XzI

この機会に是非ジャケットハンガーの見直しをされてはいかがでしたでしょうか?

弊社では様々なジャケットハンガーをご用意しておりますので気になられた方はこちらより↓

 

ジャケットハンガー

 

ハンガーについてメールからのお問合せ ハンガーについてLINEからのお問合せ

 

 

 

 

Posted under オリジナルハンガー,ハンガーについて,ホテル・旅館,未分類 タグ: , , , , , , , , , ,
中田工芸へのお問い合わせフォームへxx
1 2 3

PAGE TOP