本日は多くのお取引様にもお取り扱い頂いております靴べら(Shoe horn)についてご説明していきたいと思います。
靴べらは動物の角(=horn)を削ってくつべらにしていたことが「shoe horn(=くつべら)」の語源ですが、同一の木材を削り出すことで、仕込まれたネオジウム磁石によって固定された「台座」と「くつべら」の継目部分の木目も限りなく揃い、まるで一本の角のようになったことが由来となっております。
コンパクトなモノからデザイン性の高いモノまでこれまで靴べらは様々形へと進化してきました。
靴のかかとには、ホールド力を上げるために固い芯材が入っており、靴を履くときにかかとを踏みつけると、芯材も潰れてしまい靴の寿命が短くなってしまいます。 靴べらを使うことで、かかとの芯材が潰れることを防ぎ、お気に入りや大切な靴を長くご愛用頂けることに繋がります。
特に革靴など硬めの素材の靴を履くときには、靴べらを使うことでよりスムーズに履くことができます。
弊社ではそんな中、シンプルで持ちやすい2タイプのモノをご用意しております。
こちらは手に取りやすく、コンパクトでお部屋の邪魔にならないS サイズのタイプになります。
色はナチュラルな色の”クリア”とクールでマットな”茶染”の2つのタイプをご用意しております。
こちらは取手を長くしたタイプのLサイズのタイプになります。Sサイズと同様オーソドックスなタイプで、玄関先でもスマートに置いて頂けるタイプのモノになります。
こちらもSサイズ同様カラーが”クリア”と”茶染”の2タイプご用意しております。デザインもシンプルで靴のかかと部分に沿う丸みを持った形状に設計しております。
旅館などでは自然な色味にマッチする”クリア”
ホテルではシックな雰囲気に合う”茶染”
などがマッチするのではないでしょうか。
出張した際の朝に革靴を履く際やフィッティングから出られる際などはより重宝して頂けると思います。
この機会にぜひ取り揃えられてはいかがでしたでしょうか。
セットはこちらより