Brand concept
―日本製Tシャツの原点―
それは銀幕に映るTシャツ姿の俳優に憧れた、一人の映画少年の手により産声をあげました。
1950年半ばの事、まだ日本でTシャツという呼び名さえ広く知られていなかった時代。
銀幕に映るTシャツ姿のハリウッドスターに憧れた下町の莫大小(メリヤス)製造所二代目。久米信市が弟の利男と共に国産アウターTシャツの開発をはじめました。
生地、型紙、色、縫製全てに工夫を重ねたその1枚は「色丸首」と名付けられ日本のTシャツ文化の始まりを告げるべく東京本所石原町の私達の工場で産声をあげました。
以来、熟年の職人が半世紀以上にわたりこの国で紡ぎ編んだしなやかな生地を細やかな心配りで縫い上げてまいりました。
日本、そして弊社でこそ創りえるものづくりを目指してこれからも商品を作り続けていきます。
わたしたち久米繊維工業株式会社は、半世紀にわたってTシャツを作り続けてきた経験をもとに、素材選びから、カッティング、縫製、仕上げまで、熟練した日本の職人ならではの、きめ細やかな心配りを各所に施しています。 優れた技術を持つ紡績会社の手で紡がれ、国内で丁寧に編まれた生地は肌触りに優れるだけでなく耐久性も兼ね備えています。 お気に入りのTシャツほど着用の機会も増え、自然と洗濯の回数も増えていくことと思います。 着るごとに愛着や味わいが増していく、永いご愛用に応える確かな日本のものづくり・・・それが、私たちの誇りであり目指しているものです。
Customer Reviews
私たちの工場で縫い上げたTシャツを直接触れていただける久米繊維ファクトリーショップ、そして様々なイベントなどで弊社Tシャツを飾る顔の一つとして中田工芸様のハンガーを使わせていただいております。 |